「副業でブログを始めたいけれど、最初にいくら用意すればいいのだろう?」
ブログを始める前の私は、費用の目安が分からず不安でした。
SNSやYouTubeには「ブログは低コストで始められる」という意見もあれば、「有料テーマやツールが必要」という意見もあります。調べるほど、何が本当に必要なのか分からなくなったことを覚えています。
結論からお伝えすると、WordPressブログは、最初から約8万円を用意しなくても始められます。
私が2025年1月から2026年7月までの約1年半で支払った金額は、合計78,094円でした。
ただし、この中には有料テーマやChatGPT Plus、X Premiumなど、ブログ開設に必須ではない費用も含まれています。
また、年間契約のサーバー更新やラッコキーワードの年払いなど、支払日時点より先の利用期間に対する前払いも含めた金額です。
最初に必要なのは、基本的にレンタルサーバーです。
契約特典で独自ドメインが無料になるサービスや無料テーマを選べば、費用を抑えて始めることもできます。
この記事では、会社員としてブログを続けてきた私の実費をもとに、次の3点をまとめます。
- 約1年半で何にいくら使ったのか
- 最初から必要だったものと、後から追加したもの
- 今から始めるなら、何に払い、何を後回しにするか
「できるだけ失敗してもダメージを抑えてブログを始めたい」という方の、予算決めの参考になればうれしいです。
副業ブログで支払った費用は約1年半で78,094円
2025年1月から2026年7月までに、私がブログ関連で使った費用は次のとおりです。
| 項目 | 実際に使った金額 | ブログ開設に必須か | 支払った目的 |
|---|---|---|---|
| ConoHa WING | 24,448円 | 必須 | WordPressブログを 公開・維持するため |
| ドメイン | 2,068円 | 条件による | 2つ目ブログ 「ろうワークス」用 |
| SWELL | 17,600円 | 任意 | WordPressのデザイン 記事作成を整えるため |
| ChatGPT Plus | 12,000円 | 任意 | 構成相談、文章整理、 推敲のため |
| X Premium | 10,098円 | 任意 | Xでの機能を広げるため |
| ラッコキーワード(ライトプラン) | 11,880円 | 任意 | 検索キーワード、検索 ボリュームを調べるため |
| 合計 | 78,094円 |
※金額は2026年7月までに私が実際に支払った税込金額です。年払い・更新などの前払い分も含みます。現在の料金や契約条件は、各サービスの公式サイトでご確認ください。
合計だけを見ると、「ブログを始めるには約8万円必要なのか」と感じるかもしれません。
しかし、サーバーとドメイン関連の費用は26,516円で、それ以外の51,578円は有料テーマやツールなどの任意費用です。私が支払った費用の半分以上は、ブログを開設するだけなら払わなくてもよいお金でした。

初心者が最初に払うのは、基本的にサーバー代だけでよい
ブログにかける予算は、どの方法で始めるかによって変わります。
| 始め方 | 必要なもの | 向いている人 |
|---|---|---|
| まず無料で 文章を書いてみる | noteや 無料ブログ | 続けられるか試したい人 |
| WordPressを最低限の費用で始める | レンタルサーバー、 無料テーマ、無料ツール | 収益化を目指しつつ 初期費用を抑えたい人 |
| 作業環境も最初から整える | レンタルサーバー、 有料テーマ | 長く続けるつもりで 後のテーマ変更を避けたい人 |
私は収益化を目指していたため、最初からWordPressを選びました。
ただし、ブログが自分に合うか分からない段階で、有料テーマや複数の月額サービスまでそろえる必要はありません。まずはサーバーと無料テーマで記事を書き、続ける中で困りごとが見えてから課金しても遅くないと思います。

レンタルサーバーはConoHa WINGを利用
私はブログを始めたときから、ConoHa WINGを利用しています。
2025年1月20日に利用を開始し、最初に11,380円を支払いました。
2026年1月14日の更新時には13,068円を支払っているため、2026年7月までの支払総額は24,448円です。
他のレンタルサーバーを長期間使った経験がないため、「どの人にも一番おすすめ」とは断言できません。
ただ、約1年半使った範囲では、大きな不満や運営に支障が出るトラブルはありませんでした。
また、私が契約したWINGパックには独自ドメインの無料特典があり、1つ目のブログではドメイン代を気にせずに始められました。
一方、2026年6月15日に2つ目のブログ「ろうワークス」用のドメインを取得した際は無料特典の対象外だったため、2,068円を支払っています。
レンタルサーバーは、WordPressブログを運営するなら避けにくい費用です。
反対に、最初の段階では、サーバー以外の有料サービスを増やしすぎない方が予算を管理しやすいと感じています。
SWELLは必須ではないが、長く使うつもりなら早めの購入も選択肢
WordPressテーマには、有料のSWELLを使っています。
無料テーマでもブログは運営できますし、有料テーマに変えただけで検索順位や収益が上がるわけではありません。
そのため、費用を抑えたい方は、最初は無料テーマでもよいと思います。
私がSWELLを購入したのは、「後から有料テーマへ変えればよかったと悩みたくない」という気持ちがあったからです。
テーマ変更には、表示の確認や記事の修正が必要になる場合があります。
長く続けるつもりで、いずれSWELLを使いたいと決めているなら早めに購入する考え方もあります。
ですが、もしも3か月でブログをやめていたら、17,600円は高い出費だったと感じたはずです。
迷っている方は、まず無料テーマで数記事書き、「記事装飾やデザインに時間がかかる」「使いたい機能が足りない」と感じてから検討しても遅くありません。
ChatGPT Plusは文章作成が止まる人には役立つ
ChatGPT Plusは、2026年3月4日から現在も使用しています。
一度契約解除してClaudを契約していた期間があったため少し契約していない期間はありますが、Webから契約し、3,000円の支払いが4回あったため、合計は12,000円です。
記事をすべてAIに任せるのではなく、自分の経験や考えを記事にするための補助として使っています。
具体的には、次のような作業で助けられました。
- 頭の中にあることを整理する
- 記事の見出しを考える
- 自分で書いた文章を読みやすくする
- 読者に足りない説明がないか相談する
- キーワード、ペルソナ設定等を考えてもらう
私は文章を書くことに苦手意識があり、考えを整理する段階で手が止まりやすいため、費用を払う価値を感じました。
ただし、ChatGPT Plusもブログ開設には必要ありません。
無料版でも十分考えの整理には役立つので使い方を試し、記事作成の時間を減らせそうだと感じてから有料プランを検討するのがよいと思います。
ラッコキーワードは無料版からでいい
ラッコキーワードは、2025年9月8日にライトプランの年払いで契約し、11,880円を一括で支払いました。
有料版にしたことで、関連キーワードだけでなく検索ボリュームも確認しやすくなりました。
「自分が書きたいこと」だけで記事を決めず、読者が実際に何を調べているのかを考えるきっかけになっています。
ただし、有料プランを契約しただけでアクセスが増えるわけではありません。
私自身、まだ十分に使いこなせていません。
これから始める方は、まず無料版で関連キーワードを調べるだけでも十分です。
数記事を書き、検索ボリュームを見ながら記事の優先順位を決めたくなった段階で有料版を検討すればよいと思います。
X Premiumはブログへの集客目的なら契約しない
今からやり直すなら、私はX Premiumには契約しません。
X Premiumは、2025年7月からWeb版のプレミアムプランを月払いで利用しています。
2026年7月までに確認できた請求は918円が11回で、支払総額は10,098円です。
文字数制限を気にせず投稿できる点は便利でした。しかし、私の使い方では次のような結果でした。
- 青いチェックマークが付いても、表示回数が大きく増えたわけではない
- ブログへのアクセスが目に見えて増えたわけではない
- ブログ運営費として考えると、費用に見合う効果を感じにくかった
X Premium自体に価値がないという意味ではありません。
長文投稿やX上の機能を活用したい人には合う可能性があります。
ただ、ブログへのアクセスを増やすことだけが目的なら、最初から契約する必要はないというのが、実際に使った私の結論です。
ブログが赤字なのは、任意のツール代も含めているから
約1年半のブログ収益と費用を比べると、現時点では赤字です。
ただし、サーバー代だけで考えると、Googleアドセンスの収益でほぼ相殺できています。
赤字が大きくなった理由は、SWELL、ChatGPT Plus、X Premium、ラッコキーワードなど、運営中に追加した任意の費用も含めているためです。
この経験から、ブログ費用は次の2つに分けて考えた方がよいと感じました。
- ブログを維持する費用:サーバーやドメイン
- 作業を楽にしたり改善したりする費用:テーマ、AI、分析ツール、SNSの有料機能
維持費を払える予算があれば、ブログは始められます。
任意のツールは、収益や作業上の課題を見ながら追加する方が、無駄な支出を減らせます。

今から始めるなら、払うもの・後回しにするもの
今の私が副業ブログをゼロから始めるなら、次の順番で考えます。
最初に払うもの
- レンタルサーバー
- SWELL(長く使う意思が固まっている場合)
無料版を試してから判断するもの
- ChatGPT
- ラッコキーワード
ブログ集客だけが目的なら契約しないもの
- X Premium
特に初めてブログに挑戦する方は、最初の3か月ほどはサーバー、無料テーマ、無料ツールだけで記事を書いてみてもよいと思います。
その後、「文章の整理に時間がかかる」「キーワードの優先順位を決めたい」「テーマの機能に不満がある」といった具体的な悩みが出てきたら、その悩みを解決するものだけにお金を使うのがおすすめです。
まとめ|副業ブログは、最初から約8万円かけなくても始められる
私が2025年1月から2026年7月までにブログ関連で支払った費用は、合計78,094円でした。
この金額には、年払い・更新などの前払い分も含まれています。
ただし、そのすべてがブログ開設に必要だったわけではありません。
サーバーとドメイン関連は26,516円で、それ以外の51,578円は、有料テーマや作業ツールなどに使った任意の費用です。
これからブログを始めるなら、まず必要になるのはレンタルサーバーです。
WordPressテーマは無料でも始められるため、最初から有料テーマや複数のツールをそろえる必要はありません。
AIやキーワードツールも、まずは無料版で使い勝手を確かめ、記事を書くなかで具体的な悩みが出てきてから課金すれば、無駄な支出を減らせます。
「便利そうだから」という理由だけで契約するのではなく、「今の自分が抱えている困りごとを解決できるか」を基準にお金を使うことが大切だと感じています。
ブログは、最初から道具をすべてそろえなくても始められます。
生活に無理のない予算を決め、まずは1記事書ける環境を作ることが大切です。
ブログを始める前に、費用だけでなく「どんな人に向いているか」「会社員がどう時間を作るか」も知りたい方は、次の記事も参考にしてください。

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