ChatGPTでブログの下書きを作ったあと、読み返すと同じ説明が何度も出てくる。
そんなときは、重なっている箇所を並べて、それぞれに違う情報や役割があるかを確認してみてください。
僕はAIの下書きを一度自分で読み、同じ話が繰り返されていると思ったら、AIに「同じ話が繰り返されてない?」と問いかけています。
この記事では、ブログ本文の重複を見分ける考え方と、確認を頼む依頼文を紹介します。
保存していた原稿で、同じ記事への案内を整理した例も取り上げます。
同じ言葉より、同じ説明になっていないかを見る
文章の重複を考えるときは、言葉が一致しているかに加えて、そこで伝えている内容を比べます。
たとえば、一つの見出しで「AIの下書きは公開前に確認する」と説明し、次の見出しでも言い方を変えて同じ結論だけを述べているなら、まとめられる候補です。
一方、次の見出しで具体的な確認方法を説明しているなら、読者に渡す情報が増えています。
迷ったときは、次のように比べると判断の手がかりになります。
| 重なって見える文章 | 比べるポイント | 修正の考え方 |
|---|---|---|
| 同じ結論や理由を言い換えている | 後の文章に、新しい説明が加わっているか | 情報が増えていなければ、伝わりやすい方へまとめる |
| 同じ話題だが、具体例・条件・注意点が違う | 片方を削ると、読者が判断する材料までなくならないか | 違う情報は残し、共通する説明だけ短くする |
| 導入とまとめで同じ結論を示している | 最初に答えを示す役割と、読み終えた後に振り返る役割があるか | 役割が違えば残せる。理由や例まで長く再掲していないかを見る |
文字数をどれだけ減らせるかよりも、その段落で読者に何が伝わるかを考えると、残す理由も見つけやすくなります。
ChatGPTに重なる箇所と理由を挙げてもらう
僕が繰り返しを感じたときに送っているのは、次の短い質問です。
「同じ話が繰り返されてない?」
どの段落が重なっているか、理由まで比べたい場合は、確認してほしい内容を具体的に伝える方法もあります。
以下は、この記事用に整理した依頼文の例です。僕が実際に使っている上の質問とは別のものです。
重複を確認する依頼文の例
以下のブログ本文で、言い方が違っていても同じ内容を説明している箇所を確認してください。 この返信では本文を書き直さず、次の内容だけを示してください。 1. 重なっている文章の引用と、それぞれの見出し 2. 内容が重複していると考えた理由 3. 残す・まとめる・削る、どれを勧めるかとその理由 具体例、体験、条件、注意点に違いがある場合は、その違いも示してください。 導入とまとめなど、役割が違う繰り返しは分けて考えてください。 重複が見当たらない場合は、無理に指摘する必要はありません。 想定読者: [誰に向けた記事かを書く] この記事で答えたい疑問: [読者が知りたいことを書く] 確認する本文: [見出しを含めて貼り付ける]
角括弧の部分を自分の記事に合わせて書き換え、確認したい本文を入れて使います。
下書きを作った会話の続きでも、手直し後の文章を確認したいなら、その時点の本文を渡してください。
たとえば費用の記事なら、「想定読者:これから副業ブログを始める会社員」「答えたい疑問:始めるときに何の費用が必要か」と書けます。
読者と疑問を添えるのは、その説明が記事に必要かを考えるためです。
指示と参考情報を分け、必要な文脈を渡す考え方は、OpenAIの公式ガイドでも説明されています。
回答を見ても判断しにくければ、気になる二つの段落を指定して「それぞれにしか書かれていない情報はある?」と追加で尋ねる方法もあります。
保存原稿では、費用記事への案内を一か所に整理した
ラッコキーワードの記事を作ったときの保存原稿には、ブログの費用をまとめた別の記事への案内が二か所ありました。

一つは、提案された新しい記事テーマが、すでに書いた費用の記事と重なりそうだと説明する部分です。
修正後も残っている説明
既存の副業ブログの費用をまとめた記事では、実際に支払った費用や、任意のツール代も含めるとブログが赤字になっていたことを紹介しています。
今回の提案を新しく記事にするなら、そこに何を加えられるかを考えたいところです。
もう一つは、後半で費用の記事を案内する段落でした。
修正後に省かれている案内
僕がブログ運営に支払った費用については、副業ブログの初期費用をまとめた記事で紹介しています。
※引用は保存原稿から。引用内のリンクは省いています。

前の説明は、既存記事に何を書いているのかを示し、新しい記事で何を加えられるかを考える材料になっています。
後の段落は、同じ費用記事をもう一度紹介する内容です。
これは案内の繰り返しを整理した小さな例です。同じリンクが複数あるというだけで削るのではなく、その場所に案内があることで、読者のどんな疑問に答えられるかを比べる参考になります。
修正したら、前後のつながりと体験との違いを確かめる
自分の原稿で試すなら、まずはAIが指摘した箇所を一つ選び、元の文章と見比べてみてください。
残す内容が決まったら、手元で直すか、その箇所を指定して修正文を頼みます。
たとえば、「この二つの段落をまとめて。後半の具体例は残し、新しい体験や数字は足さないで」と伝える方法があります。
修正できたら、直した段落とその前後を続けて読みます。
削ったことで「この方法」などが何を指すか分からなくなっていないか、結論を支えていた理由が抜けていないかを確かめます。
僕は、下書きに自分の体験との違和感があれば変更し、言い回しが変だと思ったら自分の言葉で書き直しています。
重複を整理した後も、意味や言葉が自分の伝えたい内容に合っているかを見ておきたいところです。
記事作りの全体の流れは、ChatGPTを使ったブログ作成の進め方にまとめています。


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