ブログにゲームや商品を紹介してほしいという依頼が届いたら、普段のブログで扱うテーマと、自分が実際に試して書ける範囲を見比べてみてください。
僕はゲームブログで、フェスに合わせてゲームの体験版をレビューしてほしいという依頼を受け、実際にプレイして記事にしました。
一方で、運営しているブログとジャンルが違うかなと感じる依頼は、断るようにしています。
この記事では、体験版レビューを記事にしたときの判断と、相手企業について調べていることを紹介します。
自分に届いた依頼を、ブログの方向性や使える時間と照らして考える参考にしてください。
PR依頼で考えるのはブログとの相性と自分が体験して書けるか
僕が大切にしているのは、ブログの本筋からぶれないことです。
依頼された内容が、運営しているブログのジャンルに合っているかを考えています。
この経験をもとに、依頼を検討するときの確認項目を次のように整理しました。
| 確認すること | 考えたいこと |
|---|---|
| ブログとの相性 | 普段扱うテーマと、紹介を依頼された内容がつながっているか |
| 体験できる範囲 | 実際に試して、感想を書く時間を取れそうか |
| 感想の伝え方 | 良い点も気になる点も、自分の感想として記事にできるか |
| 相手企業の情報 | 検索で情報が見つかるか、ほかに関わっている作品があるか |
体験版レビューはプレイに使う時間と感想の書き方を考えて記事にした
届いた依頼は、フェスに合わせてゲームの体験版をレビューしてほしいという内容でした。実際に記事にしたのは、『ナイトブラッドW:断罪の狼』の体験版レビューです。
僕は、体験版なら特に長時間のプレイは必要ないと判断しました。
その判断で実際にゲームをプレイし、記事にしました。
レビュー記事では、まっすぐ進めた場合の体験版範囲のクリアまでの目安を約30分と記しています。
これはゲームを進める時間の目安で、調査や執筆を含む記事作成全体の所要時間ではありません。
そのときに考えていたのは、プレイして良いと感じたことも、気になったことも記事にしたい、ということです。記事では、ワイヤーで移動して空中攻撃につなげる楽しさを書きました。
一方で、日本語訳に違和感がある場面や、体験版では強化要素を十分に試せなかったことも挙げています。
良いと感じた部分に加えて、遊んだ範囲で気になったことや、まだ判断できないことも残す書き方です。これは、そのときに遊んだ体験版の感想として書いています。
これからレビュー依頼を検討する方も、何を試してほしい依頼なのかを読み、どこまで実際に体験できそうかを考えてみてください。今回の体験版レビューのように、体験に使う時間も判断材料の一つになります。
体験したことと感想を整理する方法は、小さな体験を記事にする6項目にもまとめています。

運営ブログのジャンルに合わないと感じる依頼は断る
僕は、運営しているブログとジャンルが違うかなと思うものについては、断るようにしています。
ゲームブログであれば、ゲームの紹介や、自分がプレイしたことのあるゲームとのコラボ商品は、ブログの本筋に合うと考えています。
依頼を検討するときは、普段の記事と依頼された内容を並べ、「このブログで紹介する理由を説明できるか」と考えてみてください。
相手企業の情報やほかに関わっているゲームを調べる
依頼を検討するときは、相手の会社がどういった評判なのか、そもそも実在しているのかという点も慎重に扱っています。
まずは、検索して相手についての情報が出てくるかを見ます。
ゲームレビューの依頼であれば、ほかに関わっているゲームがあるかも確認します。
検索で情報が見つかることは、相手を知るための手掛かりになります。
見つかった情報から分かることと、まだ分からないことを分けて整理しておくと、次に確認する点を考える材料になります。
会社の情報が見つかったことと、その会社から届いた依頼だと確認できたことは、分けて考えてみてください。
依頼元について分からないことが残る場合は、引き受けると伝える前に確認する方法があります。
これから依頼を検討する方は、レビューの対象、記事を出す時期、報酬の有無、率直な感想を書けるかなど、依頼文だけでは分からない条件も確かめてみてください。
商品を使う依頼なら、提供されるものか、借りて返すものかも確認したい点です。
公開する際の広告表示は、消費者庁のQ&Aも確認してください。
広告に当たる表示では、読者に広告であることが明瞭に伝わる必要があり、PRなどの表示や商品提供の事実を文章で示す方法が挙げられています。
確認したことから次の対応を考える
受けるか迷うときは、何が気になっているのかを分けてみてください。ブログとの相性なのか、依頼条件なのか、使える時間なのかによって、次にすることが変わります。
ここまでの経験を、自分に届いた依頼へ当てはめるなら、次のように考えられます。

見送るか迷ったら、読者に何を伝えられるかを考える
依頼された内容について、「このブログの読者に、何を伝える記事になるか」を一文にしてみてください。
普段の記事とのつながりと、実際に試して書けそうなことを整理するためです。
つながりを説明するのが難しければ、見送る方向で考えられます。
僕が運営ブログとジャンルが違うと感じる依頼を断っているのも、ブログの本筋からぶれないことを大切にしているためです。
条件が分からないときは、引き受ける返事の前に確認する
ブログに合いそうでも、判断に必要な条件が分からないことはあります。
その場合は、何が分かれば判断できるのかを整理して、依頼元へ確認する方法があります。
たとえば、公開希望日だけが分かっていて、どこまで体験してほしいのかが不明なら、作業が間に合うか判断できません。
体験してほしい範囲を確かめてから、自分の予定と見比べます。
率直な感想を書きたいなら、良い点も気になる点も書く方針を相手に伝え、依頼条件と合うかを確かめる方法もあります。
答えを確認したうえで、自分が書きたい内容や使える時間に合わなければ、見送ることもできます。
受ける方向で考えるときは、記事にするまでの時間を見る
体験版を遊ぶ時間が短くても、その時間だけで記事ができるわけではありません。
必要な情報を調べる、必要に応じて画像を用意する、感想を文章にするなど、今回の記事に必要な作業も含めて考えます。
公開希望日までに使える時間と、体験してほしい範囲を見比べてみてください。
すべてを試す時間が取れないなら、どこまで体験する記事なのかを依頼元と確認してから判断する方法があります。
僕の体験版レビューでは、遊んで感じたことに加えて、体験版では十分に試せなかった部分も書きました。
これから依頼を受ける方も、実際に確かめたこと、良い点や気になる点、まだ判断できないことを分けて書けそうか、考えてみてください。

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